loader image

膝の痛み…放っておくと歩行困難になる恐れも!?

膝の痛み、皆さんも一度は感じたことがあるかもしれません。
「歳のせいだし、仕方ないかな」と思って放っておいていませんか?
実は、その膝の痛み、放置してしまうと大変なことになるかもしれません。
膝の痛みの背後には、さまざまな原因が隠れており、無視していると進行して歩行困難に陥るリスクもあります。

この記事では、膝の痛みの原因や進行する疾患、放置した場合のリスクについて分かりやすく解説します。
さらに、今すぐできる対策や、膝の健康を守るための方法についてもお伝えします。
膝の痛みに悩む全ての方々が、少しでも安心して毎日を過ごせるよう、ぜひお読みください。

①膝の痛みの原因
膝の痛みの原因は実にさまざまですが、特に次のような要因が挙げられます。

●日常の動作による影響
座る、立つ、歩くといった日常の動作が、腰や姿勢の問題によって膝に影響を与えることがあります。
例えば、椅子から立ち上がる際に腰に負担がかかると、それを補うために膝に余計な力がかかり、痛みを引き起こすことがあります。
実際に、歩くだけでも体重の3~4倍、階段の上り下りでは6~7倍もの負荷が膝にかかります。
これにより、膝の関節にかかるストレスが増し、痛みを引き起こすことがあります。

●姿勢の影響
姿勢が悪いと、膝にかかる負担が増加します。
例えば、猫背や骨盤の前傾・後傾などの姿勢の乱れは、膝の関節に不自然な力をかけることがあります。
特に、長時間同じ姿勢でいることが多い現代の生活では、姿勢の悪さが慢性的な膝の痛みの一因となることがあります。

●慢性的な腰の痛み
腰の痛みは、姿勢や動作に悪影響を及ぼし、その結果、膝に余計な負担をかけることがあります。
例えば、腰が痛むと自然にかばうような動作をしてしまい、そのために膝の使い方が変わり、痛みを引き起こすことがあります。

●外傷や運動による負担
スポーツや過度な運動、そして長時間の立ち仕事などは、膝に大きな負担をかけます。
こうした負担が積み重なると、膝を痛める原因となることがあります。

②放置した場合のリスク
膝の痛みを放置すると、いくつかの深刻なリスクが伴います。
症状がどんどん悪化していく可能性があります。
最初は軽い痛みだったとしても、時間が経つにつれて痛みが強くなり、日常生活に支障をきたすようになります。

また、膝の痛みをかばっているうちに、他の関節や筋肉に負担がかかり始めることもあります。
例えば、腰や股関節、足首などが痛み出し、全身のバランスが崩れてしまうこともあります。

その結果、運動不足や活動範囲の制限が生じ、生活の質が低下することがあります。
運動不足は体重増加や筋力低下を招き、膝への負担がさらに増えるという悪循環に陥ることがあります。
さらに、慢性的な痛みが続くことで、心理的なストレスや不安が増し、うつ病や不眠症などの精神的な問題を抱えるリスクも高まります。

③日常生活のアドバイスと注意点
膝の痛みを予防するためには、日常生活でのちょっとした工夫や注意が大切です。
まず、適度な運動を取り入れることが重要です。
ウォーキングや軽いジョギング、ストレッチなどは、膝の筋肉や関節を柔軟にし、痛みの予防につながります。
ただし、無理な運動や過度な負荷は逆効果ですので、自分の体力に合った運動を心がけましょう。

● オススメストレッチ

正しい姿勢も意識しましょう。
普段から良い姿勢を意識し、座るときや立つときに背筋を伸ばすよう心がけましょう。
特に長時間座りっぱなしの仕事をしている方は、定期的に立ち上がってストレッチをすることで、膝への負担を軽減できます。

靴選びも大切な重要です。
クッション性のある靴や、自分の足に合った靴・インソールを入れることで、膝への衝撃を和らげることができます。
特に、長時間歩く場合や運動する際には、しっかりとした靴を選ぶようにしましょう。

最後に、膝に違和感や軽い痛みを感じたら、無理をせずに休むことも大切です。
早めに対策を取ることで、症状の悪化を防ぐことができます。
セルフケアだけでなく、必要に応じて専門医の診察を受けることも忘れずに行いましょう。

日常生活でのちょっとした心がけや工夫で、膝の痛みを予防し、快適な生活を送ることができます。
ぜひ実践してみてください。

関連記事一覧