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その不調、かくれ脱水かも。冬こそ気を付けたい脱水症。

最近なんだかイライラする。頭がぼんやりする。疲れが取れない。

そんな体調不良はもしかして脱水症かも!?

冬の水分補給が重要な理由

気温が下がると喉の渇きを感じにくくなるため、十分な水を飲むのを忘れてしまう人も少なくありません。気温が低いと、体は重い衣服の重さでよりハードに働かなければならず、汗は冷たく乾燥した空気の中で急速に蒸発します。

さらに寒い季節は、温かいコーヒーや紅茶、ホットチョコレートなどを飲む機会が増える方が多いのではないでしょうか?

これは、実際には何も飲まないよりも体を脱水状態にする可能性があります。 

軽度の脱水症状でさえ、集中力の低下、記憶力の低下、イライラの原因になる可能性があります。

また、慢性的に水の摂取量が少ない人は、腎臓病、腎臓結石、糖尿病など、より深刻な健康問題を発症するリスクが高くなります.

冬の脱水症状の 7つの兆候

脱水症状の現れ方は人によって異なりますが、症状を認識することで、体がより多くの水分を必要とする時期を知ることができます。脱水症状には次のようなものがあります。

渇き

当然のことながら、のどが渇いた場合、体は水が必要だというサインです。

暗い色の尿

尿が濃い黄色または琥珀色の場合は、十分に飲んでいないことを示しています. 淡い黄色でクリアに近い色を目指しましょう。

発汗や排尿の回数が減る

ほとんどの人は、1 日に 6 ~ 10 回排尿すると言われています。トイレに行く回数が少ない場合は、注意が必要です。

倦怠感

体がうまく機能するためには水が必要です。運動中でも仕事中でも、体がだるいと感じる場合は、脱水症状の可能性があります。

口が渇く

口の渇きは、唾液腺が十分な唾液を生成できていない状態といえます。 

乾燥肌

脱水肌の兆候には、肌の乾燥、ほてり、かゆみ、目の下のくま、くすみ、しわなどがあります。 

頭痛

 脱水性頭痛は、脳が水分の喪失によって一時的に収縮し、頭蓋骨から引き離されるときに痛みを引き起こします。

冬の脱水症状を避ける方法

冬の脱水症状を最小限に抑えるために、次のことを心がけてください。

こまめに水を摂取する

喉の渇きだけで脱水症状を判断することはできないため、1 日を通して水を手元に用意しておくことがおススメです。

果物や野菜を積極的な食べる

りんご、セロリ、レタス、キュウリなどの水分が豊富な食品を食べて、食事からの水分補給を最大限にしましょう。

アルコールやカフェイン入りの飲み物はできる限り避ける

 アルコール類には、水分を排出する作用があります。可能な限りこれらを摂取しないよう心掛けましょう。

重ね着で体温調節をする

重ね着をすることで、体温を調節し、発汗による水分の損失を最小限に抑えることができます。

まとめ

いかがでしたか?

冬でも、のどが渇きにくくなり空気が乾燥することから、水分不足になる可能性があります。

しっかり水分補給を意識して、不調のない健康な身体を目指しましょう。

 

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